私店長が日々感じたこと、『ガラスの詩』、時々の思いを綴ったページです。

	母
もうお母さんと合えないことは本当に辛い、悲しいけれど、 みんなで過ごした日々のこと、事あるごとに思い出すと思うけど、 これからは私たちが命のバトン引き継ぐね。

	杖ことば
杖ことば、人生の旅路で支え、励ますこころのことば、支えのことば。 ひとり、ひとり人生の旅路。信じることば、杖ことば、必要な時があるんです。 　こころに支えがなかったら、生きられない 生きてることばが必要な、大切な大切な一日ってあるんです。 読書や人の話から聞いたり見たり感じることば 　でも、生きてることば。ことば探しに大切なこと、一番一番大切なこと 自分で見つける杖ことば、自分のことばが杖ことば ことばの縁に出逢ったら。もし、いつか・・見つけたらしっかりと、こころ手握ってはなさない。 　こころの支え、生きてることばきっと、きっと支えになってくれるから ことばの縁にふれあいたい出逢いたい、出逢えると。信じたい、こころの支え杖ことば。

	人生のフシ
生きていると、いろいろな事があるもので・・ いろいろな人生のフシを、一つひとつ作りながら懸命に生きている。 フシは、自然に与えられる運命のような場合もあるし、自分で作り出していく場合もある。 　フシを上手に作るには努力が必要。経験も必要。 いろいろなことをプラスにする精神力も必要。 　次々と起こるいろいろなフシに、人生の道しるべは絶対に必要。 人生の道しるべって何だろう？とらわれないこころで、自由にものをみて考えること。 でも、なかなか出来ないんだよな〜。 　そんな時、私はちょっと自然に目を向ける・・そうすると肩の力が「ふっ」と抜ける。 いつも自然の道しるべにいろいろな事を助けられています。 教えてもらっています。今日も、周りの自然に助けられました(^o^)

朝ぼらけ春の朝

時は春、春の朝。四季にたとえれば春、人生にたとえれば青春かな そんな朝ぼらけの春の朝・・ 　リストラや失業や先が見えない人生時代・・ もう一度勇気を出して積極的に「人生の朝ぼらけ」に いっぱいの期待と希望をたくして挑戦してみたい。そんな想いの朝ぼらけ春の朝。 　どんなに苦しい夜（時）だって朝は絶対にやって来るはず。 　先が見えない今だから、自分の今を積極的に信じて 本当にやりたい事への努力が出来る時。 自分の力をじっくり見きわめ、虚栄心や欲張り根性きっぱりすてて 本当にやりたい事を見つける。そんな努力が出来る時。 　色々な価値観が必要な今だからその人なりの、その人なりに 一つだけ「とっておきの夢」を見つけることが出来る時 「とっておきの夢」言葉を変えれば、将来に対する具体的な目的意識のようなもの 今の時代は・・そんな朝ぼらけの春の朝かな 　そう信じて、よく眠った時のような春の朝むかえたい。 きっといいことあると信じて「人生の朝ぼらけ」の朝むかえたい。

	豆まき
年が明けて、何もかもめでたくなりそうな・・ 少しは明るくなりそうな・・ そんな年であって欲しいと思っていたのですが・・ 現実は、不安ばっかり。みんながうろたえてみんなが心配で 日本の国はどうなるの？私たちの生活はどうなってしまうのか？ 　「政治家は、私たちに夢や希望、将来の道を方向づける大切な仕事だろう！！ 口ばっかりで！！！忘れていいこと、忘れてならないこと。 スノーブランドが泣いてるよ。再び同じあやまちをくり返そうとしている・・大ばか者」 なんて、ひとりごとブツブツ言いながら・・　何故、こんなにも次々と 　2月3日は「節分」文字通り「季節の分かれ目、変わり目」 大きな声で豆まきをして待ちかねた「いろいろな希望の春」を迎えたい。

	ねじれた世界
いのちが悲しんでいる。人間は、いばりすぎている。我がままになりすぎて・・・ いのちに迷惑ばっかりかけ、いばりかえって見える。 どうしょうもなく、自分表現がへたくそになりすぎて・・・ 　宗教だとか、文明だとか、イデオロギー・・・私には難しくてよくわからない。 でも、自分のいのちが尊いと思えば、他人のいのちもみんな尊い、 みんながそうだと信じたい。 いのちの尊さは、人種の違いとか宗教だとか、文明だとか、イデオロギー・・・ いろいろな違いがあってもみんながわかってほしい「こころのともし火」のように思う。 　今、何かがおかしい。ねじれた世界はもうもとには、もどらないのか・・・ ねじれた世界の醜さを・・・「こころのともし火」は消えないと私は信じている。

リニューアルへの想い

既製品にはない手作りの温かさや楽しさをもっともっと皆様に伝えたい。 「みんな違ってみんないい。違いがあるから面白い」 そんな想いでこれからも大好きな物作りをしていきたい。 　人はみな生まれながら性質も違い、育ってきた環境も違い、今を生きる境遇も違います。 それと同じように、手作りで作るアクセサリーも一つひとつがみんなみんな違っていいし、 違っているから面白いし、違うからこそ、そこにラフォルムの個性や物づくりの楽しさやこだわりが 一つひとつの作品に表現できるように思う。 　私たちのお仕事は、個性的で創造的な表現力がなくては 皆様には決して楽しんでいただけないと思います。（とても難しい事ですが・・） そして、今の自分を生かす道は自分なりの何かをみつけ、 自分なりの夢を持つことで、それが個性的な物を作り出すエネルギーになると思っています。 「名もない草も実をつけるいのちいっぱいに自分の花を咲かせて」相田みつをさんの詩です。 これからも、いのちいっぱい自分の花咲かせたい。 　今の世の中が、ひとり一人の個性をお互いに尊重し認め合える平和な世の中であることを願って・・

Life

今、今がこれからの人生で一番若いんだと自覚した時 自分の今のいのちを、とてもいとおしく思った。 そして、生きる目標というか夢がはっきりみえてきた。 その、実現のためなら辛いことでも我慢できるようになってきた。 　私にとっては難しい一生の宿題、人間関係とことばのキャッチボールも 「まあ・・・いいか、なるようにしかならないから・・・」とあまり構えて深く考えなくなった。 毎日の出来事が、後悔ではない 「ありがとう」とか「うれしかった」と前向きな気持ちで受け入れ考えられる事が多くなってきた。 　それまでは、辛いことや苦しいことや悲しいことを・・・ ただ一人、胸の中に閉じ込めることに毎日一生懸命努力して、 もっと辛く悲しくやりきれなくなってしまっていた。 　生きることがとても不器用で、ちっぽけなどうしょうもない自分をまず受け止めて、 これからの人生で一番若い今を、今のいのちを、大切ないとおしい瞬間だと自覚して 構えず生きてみようと思った時・・・ こんな私でも、わかってくれる人がいるんだと思えるようになってきた。 　私が、私として生まれ私なりに今を生きあなたが、あなたとして生まれあなたなりに今を生きる こんな、あたりまえに生きることを・・・素直に認め受け入れられるようになってきた。 みんな違っていいし、違うみんながいて、人間としてお互いを尊敬できる人になれるように勉強する。 そうすれば、きっときっとこれからの人生で一番若いこの瞬間を大切に、自信を持って生きられると思う。 　いのち、いのち、いのち今を生きる偶然のいのち達・・・そして、出逢い ひとりでもいい、今の私を、わかってくれる人がいると思えた時・・次の、今を歩いて行ける。 今のいのちの、いとおしさを実感できる。

	君たちの道
夏の甲子園。9回表、近江2死3塁、 マウンドに集まり空を見上げる君たちは、とてもとても輝いていましたね。 精一杯戦った君たちは、とてもカッコよかったです。 感動をありがとう。そして、たくさんの勇気や希望をありがとう。 　17人の部員で長野県大会を突破し、甲子園にさわやかな風を残していった 塚原青雲のナインの皆様、、、ご苦労様。 　夏の大会が終われば、4人だけのチームになってしまうんだね。 でも、辞めずに絶対続けてくださいね。 　私は、君たちから情熱を持って、夢を持って、目標に向かって努力すれば、 夢は絶対叶う事を知りました。 　君たちの道に幸あれ！

	炎のように（命の貯金）
その一瞬、一日、一週間、一ヶ月、一年が・・・年をとると実に早い。 そして、とても大切に思う。 　その時々を炎のようにきらめいて、燃え上がり その一瞬に、情熱を完全燃焼させながら生きられれば・・・ 過ぎて行くその一瞬のはかなさや、美しさ、苦しさや充実感は、 きっと、、、どんなことでも大切な宝物の思い出として、 心の中に残っていくに違いない。 一瞬の情熱やきらめきは、生きる力に変わっていくに違いない。 　しかし、いつもいつも燃え続けるということは・・・ 私にとってはなかなか苦しくて、しんどくて・・・ 「命の貯金」を使いつつ、大切な宝物を見つけるために・・・炎のように・・・　 　もう、今年もお盆・・・一年は早いな〜。 今日、新聞を見ていたら、ことばの宝物に出逢いました。 「あと一息で、辛い＋一＝幸せになるよ」 大切なことばをありがとう。「命の貯金」がひとつ増えそうです。

Summer Night　（自然のことば）

暑い暑い一日が終り天然のクーラーが冷やりときいた外に出た。 満月に寄り添う雲は、ときいろに染まり夏の夜空で デートを楽しんでいるように見えて、、、少し照れてしまう。 どこからか、、、かすかに、虫の声がチ〜チイッ〜と聞こえてくる。 「つい先日までホタルが舞っていたのに・・・ もう、秋の虫が鳴いていたんだ・・・」と感動し驚いた。 「何故、いままで気付かなかったんだろうか・・・？」 自然は、優しいことばでいつも囁いている。語りかけている。 確実に秋のことばを話しはじめていたのに・・・ 　しかし、我が想いにとらわれ汚れはじめた 私のこころや耳には自然のことばが全く聞こえなくなってしまっていた。 　今夜は、こころを静めて耳をすまそう。何も考えずにしばらく耳をすまそう。 自然のことばを借りてこころのおそうじをしてもらおう。 　天然クーラーの風が気持ちいい。 私の周りにはこころをゆだねる自然のことばがまだまだいっぱい残っている。 こころにゆとりを持ちたい。自然のことばに感謝したい。 今を大切に生きて自然のことばたちに恩返ししたい・・・ 今の、感動を創作しずくに表現してみたい。

こころを見つめて

みなさんは、むなしさや孤独を感じることありますか？ 私が、強い孤独や不安に襲われるのは仕事をしている時です。 いつもは楽しくウキウキ仕事をするのですが・・・「かべ」は突然やってきます。 その「かべ」は、一生懸命がんばっている時、、、不思議に私を通せんぼして来ます。 どうしても、いくらがんばっても思うようにできない。 いくつ作っても納得できない、気に入らない・・・ 　物を作り出すということは、とても楽しい反面 毎日が自分との真剣勝負誰も助けてくれない、いくら悔しくて辛くて・・・ 泣いても助けてくれない。そう思った瞬間強い孤独感や不安を感じます。 それと同時に闘志みたいなものが、メラメラと湧き上がってきます。 とても矛盾しているかも知れませんが、正直な私のこころです。 　私は、さみしさがあるからしみじみと人と話をしてみたいと思います。 孤独を感じるから、人や動物や植物をいっぱい愛してみたいと思います。 むなしさがあるから、懸命に仕事をしたいと思います。 　さみしさや、むなしさや、孤独に負けてしまうこともありますが・・・ それらを、「よかった」って感じる こころのゆとりを少しでも持ちたいと思うのですが・・・現実は、きびしいです。 　オーダーいただいた作品の完成が遅れている時・・・ 実は、こんなこころの葛藤があるんです。

	ときめきの夏
この夏あなたは、なにと出逢うのでしょうか・・・ きっとその時からあなたの瞳が輝きはじめます。 あなたの、そのときめきが私にも伝わってきます。 　ときめきを感じる出逢いがひとつでも○○○○○願って 　あなたの素直なやわらかなこころを眠らせないでいたらきっと・・・ この夏思いもかけないときめきを感じる出逢いが○○○○○信じて 　一日、いちにち、色々な夏の妖精が あなたに届けてくれる大切な宝物、、、 　めぐりあいの夏 　ステキな夏になりますようにそんな、思いを込めて・・・ときめき色の夏しずくができました。

縁の輪・縁の糸

この広いインターネットの世界で、たまたま結ばれた あなたとの縁の糸に感謝いたします。 小さな、小さな私たちのインターネットのお店に ご縁をいただけるこの幸せは、 お金持ちになる事でも、権力を持つ事でも、 社会的に認められる事でもない・・・私の考える最高の幸せです。 　縁の輪から生まれる心のふれあいを 私のできる範囲で受け止め、縁の糸に感謝し信じ、 人を信じその縁の輪を私なりに愛し育てたいと思う。 心を通じ合えた喜びの瞬間・・・絶対に忘れない。 　難しい世の中になって、 厳しい事、辛い事、切ない事があまりにも多い今 文明が進めば進むほど人の要求は複雑になり どうしてもお互いの縁の輪や糸が 私利、私欲の器の中で傷つけ解決できない事が多い。 こんな時代だからこそ私のできる範囲で、価値観と常識を持って 結ばれた縁を信じて、人を信じて、 人や物をいっぱい愛してみようと思う。 　たくさんの方からいただいた二年生進級の お祝いメッセージなど本当にありがとうございました。

	星祭り
夏の夜空は、輝く星の夢祭り。夜空に瞬く祭り詩。 祭り詩、、、どこかで聞こえるそんな夜は、楽しい気持ちで感謝をしています。 　夏の夜空の流れ星、、、待つ夜は、なぜか星に願いを話しています。 その時の願いは決まって高望み、とても叶わぬ夢願い。 なぜかこころが切なくて、私のこころは困っています、焦っています。 とてもとても、不安な夜の闇の中。 　夏の夜は星祭り、でもどうしたわけか聞こえない。 どうしても、どうしても分からない。そんな夜もあるんです。 　今年の七夕の夜は、、、星祭り。夢や願いを話していました。楽しく星を見ているこころ。 そんな今年の七夕の、ステキなこころのお願いは、縁の不思議、感謝の想い。 『ありがとう』って、星に向かって話をしました。 遠くはなれた縁の人へ、そっと思いを届けておくれ、、、 ありがとう！！

	縁（えにし）
希望とか夢があったら、今を元気に生きられる。 人や物・・・不思議な縁に支えられ、今をなんとか生きられる。 毎日を、懸命に生きることすら大変な・・・ 不安がいっぱい、とても怖いと感じることも、、、いっぱいある 　現実の今・・・ 挫折も、孤独も、貧乏も・・・希望があったら我慢もできる。 自分にとっての「とっておき」の夢があったらきっと、 きっと一生懸命、、、自信を持って生きられる。 　目に見えない何かに引かれて結ばれる。。。 この、不思議な力、このすばらしい縁の力 その力に助けられ感謝し、信じて生きてみたい。 だから、こころのアンテナをいっぱいのばし、、、 人との縁大切にして、自分の夢をかなえてみたい。 　夢、夢、夢って40過ぎの私が言うのも滑稽かな？ でも、いくつになっても夢は夢・・・いっぱいあるから、、、 だから、一瞬の今を・・・どうしても大切にしたい。縁の力に感謝したい。

	こころのforme
ぽっか、ぽっかの日だまりごころ。ふわふわふっくら風船ごころ どんどんバチバチ花火のこころ。 　みんな、みんな素直なこころ、喜怒哀楽の毎日ごころ いろんなこころが面白い。 　いつでも、どこでも今色のこころを認めて生きれれば、きっときっと 人は皆、、、しあわせごころに、絶対なれる。 なんにも、ないない赤ちゃんのこころの笑顔を見ているだけで・・・ いろいろな今のこころが元気になれる。

	永久（とわ）の花
このごろ、どうしてこんな・・・事件が・・・と思うニュースが多すぎます。 特に、大阪の事件はひどすぎます。腹の底から怒りがこみ上げてきます。 　春が来て、夏が来て、秋になり、冬になり、また、、、春が来た・・・ 七年余りの毎日が、一瞬で言いようがない思い出になってしまうなんて・・・ 何故、、、こんな事が？？ どうして・・・？？？ とても、心が苦しくて、悲しくて、悔しくて、切なくて・・・ 親として、父として、人として、、、色々な事を思い考えると・・・ これしか言葉が続きません。 　小さな命は、一瞬に逝ってしまったけれど、、、 記憶に残してくれた衝撃の命の花は、永遠に私の心の中で咲きつづけます。

	心をこめて
物作りをしていると、大きな壁、小さな壁、色々な壁が通せん坊します。 一本の棒ガラスと向かい合って考えて・・・？ 一枚の板ガラスを磨きながら考えて・・・？？ 試作品をいつまでも見つめて考えて！？！ 　心をこめて、、、そこに君らしい命を与えたい。あなただけの価値を見つけてみたい。 心をこめて、、、未知のものに希望と夢を求めながら、 私ができるささやかな挑戦をしていきたい。 本当に、いいものを読んだり、聞いたり、見たりした時・・・一瞬の間って絶対にあるはず！ 「いいな。。。」って思う作品を心をこめて独創的に手作りしてみたい。 一つでも皆様に喜ばれ、私自身納得できる逸品を作りたいと、、、思っていますが、 なかなか難しいことです。現実はきびしい！・・・です。

緑のガラスの妖精たち

ガラスの妖精たちは、不思議なロマンを感じさせる 魔法の力をもった実に個性的な生き物です。 ガラスの妖精たちと話をはじめると つい夢中になって、全てのことを忘れてしまいます。 　熱を加えていくと非常にやわらかく、なかなか思うように形を作ってくれません。 だから、時々素手で直接触ってしまいたい・・そんな思いでいっぱいになる事があります。 無理して形を作ったものは必ずといっていいほど割れてしまいます。 　ガラスの妖精たちは、とても正直で素直で・・・もしかして・・・時々割れる事があるから、 とてもとても・・・いとおしいのかもしれません。 妖精たちに毎日色々な事を教えてもらいます。 ガラスの妖精たちといっしょにいるとあおいくまのことを思います。 あせらず、おこたらず、いからず、くさらず、まけず 私は、今日もあおいくまになり自分が納得してみんなに喜んで頂ける逸品を、 こころこめて手づくりしたいと思います。

	あじさいの咲く頃
あじさいの咲く頃になると、しあわせってなんだろうと考える事があります。 「何がこの世のしあわせで、何がこの世のふしあわせ・・・？」って思うことがあります。 　思うに人はさまざまで、生まれてからの環境だとか条件なんかで みんなみんな違って生きる。 　運がいいとか、悪いとか・・・どうしても自分の力が及ばない どうにもならない難しい、どうしょうもないめぐりあわせや、なりゆきだけど・・・ それが、しあわせ・・・ふしあわせ。 　あじさいの花色のように、移り気な今色のこころと葛藤しながら・・・ だって、生きているとやり場のない怒りとか 言葉に出来ないほどさびしい時あるからね。 そんな時、気力とか努力しないで負けてしまったら 結果において仕合せの悪かった人なってしまうからね。 　だから私は、今を精一杯生きたいと思っています。 そして、「ああ､今日もよかった」って思える生き方をしたいなって・・・

新緑のバトン

家のまわりには、田んぼがあります。 今年も、無事・・・田んぼが緑のジュータンに変わります。 減反だとか、つくり手がいないとかで・・・ 残念ながら尊い里山の自然が毎年失われていきます。 だから、今年も無事なんです。 　今、まさに四季達の緑春。見ているだけで心が弾む。 自然達の「いのち」の薫りが弾ける。 恋人を待つ時のような五月の太陽の光が眩しい。 　水や木や植物の恩を改めて考えてみたい。 太陽の光は一様にどんな物にも差別はしない。 水の流れはどんな所でも通り抜け、里や山に降る雨は 大地を潤し作物や花や木を育て、大きい実や小さい実を結ばせる。 こんなありがたい自然のこと絶対忘れてはいけません。 あたりまえだなんて言ったらバチがあたります。 　四十五億年か・・・？ そんな、遠い遠い昔から続く「いのちのバトン」のおかげで この世に生をうけ今を生きている。 自然の力のおかげで生かされて生きている。 　私の力は、本当に小さいちっぽけな力だけれど・・・ 草や､木や、花や、小鳥や、昆虫や・・・ 過去からのバトンみんなの「いのち」少しでも守ってあげたい。 　今年も、里山は「いのち」の根っこでいっぱいになりそうです。 そして、私のこころのキャンパスは色々な緑色の絵を書いています。

	flow-er（流れ花のように）
水澄ましを見ました。五月の光に輝き流れ花のように見えました。 「流されて、流れて春の水澄まし」という句を思い出しました。 　流されて、流れる生き方好きです。 　集団にどっぷりつかっての流されっぱなしの生き方は どうしても生に合いません。どうしても自分の花が咲かなくなってしまいます。 　水澄ましのように、光る流れ花のように・・・ こんな生き方がとても疲れがとれるんです。 　ゆく時の流れにまかせ、風にまかせ こんな生き方も「まあ・・・いいか。」

	Love For You
ちょうど一年前、 風の香りもはじける５月１０日、 我が家に一台のパソコンがやってきました。 「ガラス工芸の楽しさをひとりでも多くの人に知ってもらいたくて・・・」と、 夢いっぱいの情熱で、はじめてはみたものの現実は厳しい。 機械下手な私にはパソコンはあまりにも荷が重過ぎる機械でした。 ページ作り、更新、作品制作と・・・ 疲れや苦しみから 何回も何回も逃げてしまおうと・・・ そんな時いつも助けていただいたのは、 全国の皆様、家族、そしてみんなみんな・・・ 本当にありがとう。ホームページを開かなかったら 絶対に絶対に 知り合うことはなかったあなた、 あなたとの出会いに心から感謝申し上げます。 「みんなの助けがあったから今日までやってこれたんだなあ。」 Love For You、みんなみんな・・・本当にありがとう。

君のままで

どこにだってあるんだよ、自分が生きる道が・・・ どこにだってあるんだよ、自分が大切にされるところが・・・ どこにだってあるんだよ、自分を必要とされるところが・・・ 　私は、そんな居場所探しに何十年も四苦八苦していました。 見つけ方がとても下手でした。探し方がわかりませんでした。 　でも、「自分は自分でいいんだ・・・。」となんとなくわかってきた時 そして、自分の意志だけではどうにもならない、 もっと大きな力によって動かされている自分を 素直に受け入れてみようと思った時 「ふう〜」と肩の力が抜けました。楽になった思いがしました。 　生き方下手で、片意地張って、張って・・・迷って、迷って生きる日も自分。 楽しくて嬉しくて・・・いっぱい、いっぱいの幸せ感じるそんな日も自分。 「自分は自分のままでいいんだ・・・。」と 自分を諦観して見ようと思った時、不思議と自分の居場所が見つかりました。 今、ここの自分。今、ここの君。君は、君のままが、一番素敵です。

花の季節（愛すること、信じること）

南信州も、ようやく花の季節を向かえました。 花の季節は、また結婚の季節でもあります。 私にとって、一番の幸福に導くものってなんだろうか・・・？ お金や富、権力や社会的地位、名誉、才能、愛、信頼、友情・・・ 　もし、ひとつ選ぶとすれば「愛すること、信じること」かな・・・ これは、とても難しい終生の問いですが。 それは、その人だけのものだから、 その人の人格のもっている宝のようなものだから。 反面、自分がとても嫌に思えることがあるから・・・ だから、まず今の自分を信じて愛し大好きになろうと思う。 そしてそれ以上に、ひとを愛してみようと思う。 　たとえ、相手が自分を裏切ろうが絶対に後悔しない思いで 終始一貫して信じ愛してみようと思う。 これは、私のような意気地のない人間には 容易ではない難問中の難問ですが・・・ 裏切る人間よりも、裏切られる人間の方がましと自らをなぐさめつつ。 　生きることが不器用な私にとって 「愛すること、信じること」は、とても大切な価値観なんです。 だから、これからも自分自身と戦いながら、 終生持ちつづけたい生きることへの想いなんです。 　そして子供に教えたい親の責任の一つだと思っています。

	freedom(雲のように)
風に流れる雲のように、私はいつも自由でいたい。今の世の、大人気ない猿芝居・・・ 組織社会のその中で、つぶされる自分のこころが震えて見える。 　ぽっかり浮かぶ雲に乗り、自分を忘れて旅してみたい。 春霞には溶けてみて、どこまでもどこまでも幸せ探しの旅してみたい。 夏の午後、入道雲友達に私の夢を運んでみたい、天までで届くか試してみたい。 秋のひつじ雲の中、ぴょんぴょん飛んで運動会、みんな忘れて運動会。 冬の夕焼け雲の日は、天がくれた夢の色、凛とした生きる勇気をもらう色。 　みんなみんな違った形や色の雲、自由で不思議な雲だから、 みんな違う雲だから、違いがあるから面白い。 雲がたなびく空に舞う。今の世に本物の自由の仕組みは雨の中・・・ 雲に乗り自分を忘れて自由に空を飛び回りたい。 出来るならせめてこころの中だけは、いつも自由に旅していたい。 私はいつも自由でいたい。

日だまり(こころの支え)

柔らかな木の芽も、色づいたつぼみも、土の中から可愛い頭をもたげ始めたつくしんぼうも、 みんなみんな、私のこころの支えです。 　みんな、自分に与えられた今を懸命に生きようとしています。 そこには、私欲や打算が何もない。 だから、いのちに感動し生きる勇気を与えてくれる。 　そして、私にはもう一つ大切な大切な生きる支えがあるんです。 それは、家族の笑顔やもの作り、インターネットでの出会い 数えたらいっぱいの・・・・。でも、これはいろいろなことを考えてしまう ちょっとややこしいでもとてもとても大切で、 必要な生きるこころの支えです。もし私に支えがなかったら、 私はしんどすぎてこころが詰まってしまいます。 きっと生きてはいけません。 　反対に、私はどれだけの支えになっているのかな？ って思うと・・・。とても心配です。 　みんながみんなのことを少しだけ考えて、 気遣って支えあって生きていたらきっとポッカポッカのひだまり心が あっちこっちにいっぱいいっぱい出来るよね。 　私はこれからどれだけの支えになってあげられるんだろうか・・・

春の朝(いのち）

時は春、木や花や草や虫や小鳥に「おはよう」と言ってみた。 今朝も、無事に生きていて幸せだと思った。何故か、そう思った。 「今、ここに生きているんだ。」　と、実感できて不思議に嬉しくなってきた。 　「ありがとう」と言ってみた。いつも、自然に暖かく抱きしめられて育ってきたので、 本当に感謝している。自然と話をはじめると「いのち」の大きな魂を感じ、 不思議にこころがいやされて気持ちが楽になってくる。 　私は、とても意気地のない人ですから、子供の頃から自然からの不思議な 「いのち」の力を借りて生かされて生きてきた 私の「いのち」は、過去の「いのち」のつなぎ人。今を、 たまたま生きているちっぽけな不安いっぱいの「いのち」です。 だから、お願いがあります。自分勝手なお願いですが、 どうか今日も生きる力を与えておくれ。 　今日も「いのち」を借りて精一杯やってみるね。 　少しして、花の季節になると自然達の「いのち」のパレードがはじまる。 生かされて生きている今の「いのち」大切にしたい。 「いのち」の重さしっかり受け止めたい。 　こんな春の朝も、なんかいいな・・・少しだけ過去のこと思い出しました。

	春の詩(ささやき）
うららかな春の陽射しの中に 恋を語る小鳥達の声が聞こえる。 化粧をはじめた、花や、草たちの姿が小さく見える。 「こんにちは」の声が少しだけ聞こえてくる。 　インターネットでお店をはじめて 自然のささやきがまったく聞こえてこなかった。 忙しかった。 わが想いにとらわれる事があまりにも多すぎた。 一生懸命だった。 　今・・・こころが大きな深呼吸をしたがっている。 そんなこころのささやきを少しだけ感じはじめている。 　素直なこころを取り戻したい。そんな春の一日だった。 自然は、いつも、ささやき語りかけているのに私にはわからなかった。 なにも考えずにこころを澄まそうと思った。 自然のささやきを少しだけ思い出した。そんな春の一日だった。

	春色かくれんぼ
しあわせさんは、いつも近くで遊んでいる。 ただ、私が気づかないそんな時もあるだけです。 　心の鏡が曇ってくると見えなくなってくるのです。 かすみかかった春色の空のかなたにかくれんぼ。 　しあわせさんは、今の心を見ています。 心が一つため息つけば、わがままな春の風に とばされてどこかに逃げてかくれんぼ。 　心の鏡が曇ってくるとしあわせさんは、はにかみやさん 色々な大事な事が見えにくい。そんな時があるんです。 　今の私は、春色気分。今の心は、春色気分。少し曇って見えてます。 だから、しずくの力をかりて、心の鏡のおそうじを 一生懸命してみたかった。今の私は、春色気分。しあわせさんがかくれんぼ。

	めぐりあいひとつ
人との出逢い，ペットとの出逢い、ことばや自然との出逢い・・・ めぐりあいひとつあなたは、なにを見てなにと出逢ったのでしょうか？ 　心と心がめぐりあい、ふれあったその時から、傷つき不安な 私の、こころの命がいっぱい輝き始めました。 なにも語らなくてもわかること、わかる人、 ただいっしょにいるだけでいい・・・ 心かざらない、そしてかまえない。 　そんなめぐりあいが一生でひとつあったなら、私には一番の宝物。 ときめきを感じるめぐりあいひとつ。 やすらぎを感じるめぐりあいひとつ。 　もし、いつか・・・いのちに「さようなら」する時に、 思い出の宝物いっぱいだったらいいな。 出逢えた数だけ宝物。いっぱい、いっぱいだったらいいな・・・

	夢のひとみ
夢のひとみが見ています。努力する人見ています。 夢がある人ステキだねって。 　今の世の中、私欲ばかりお金や地位とか名誉など、 目に見える価値とかで判断する人多いんだって、 今の世の中不思議だねって、夢のひとみが言ってるよ。 　いろいろなステキがいっぱいあるのにねって、 いろいろな仕合わせがいっぱい、いっつぱいあるんだよって、夢のひとみが言ってるよ。 　小さなしあわせ信じる人を、感謝の心を知ってる人を、 夢に向かって生きてる人を、夢のひとみはちゃんと見ているんだって。 いつもあなたのそばでね・・・

	NATURAL HEART
心は不思議。透明なガラスのように何色にも変わる。 光りのあたり方で、色々な色に変わるガラスのように・・・ 　喜びの日に、悲しみの日にあなたが、もし光になってあげられる時があったなら、 あなたのままの光になって、やさしくそっと輝いてみて下さい。 どうしてもあなたの光が必要なそんな心もあるんです。 どうしてもひとりでは頑張れない時もあるんです。 　喜びの日に、悲しみの日に色を決めるのは今の心の自分。 きれいな花を見た時に「きれいだよ」て感動できる 素直な今の心の自分を大切にしたい。心は不思議。透明なガラスのように・・・

	PURE HEART
お母さんを見つめる赤ちゃんの目は、キラキラ輝いて見えます。 なにも疑わない純真なこころで、お母さんを信じているから・・・ 夢に向かって努力している人の目は、輝いて見えます。夢を達成したいと思う純真なきもちで、 自分を信じて努力しているから・・・ 　生きていくためには欲やお金は大事。 でも、純真な心で自分を信じて人を信じて、 ひたむきに今を生きる、そんな人生もステキだと思う。

	光の春達へ
こんにちは。光の春達。お久しぶり、今年はとてもとても寒かったので、 もう、こないかと思っていましたよ。もう、待ちくたびれてしまいました。 こんにちは、こんにちは。 もう寒いのはたくさんだから、もっともっと暖かくしておくれ。 もっともっと輝いておくれ。光の春達。

	まっすぐな心で（夢しずく）
いつも、まっすぐな気持ちで生きていきたい。どんな時でも、 夢を見つけて生きてみたい。 　一回だけの自分の人生なんだから。 　夢を持ってまっすぐな心で正直に、 素直に生きていたら大切な事がきっと見つかると思うから、 つらくても苦しくても好きな事だったらずっと続けられると思うから。 　いつも、どんな時でも、夢を持ってまっすぐな心で 今の自分、大好きでいたい！！

	想い
あなたの想いを素直な気持ちで伝えてみませんか？ あなたの人生はあなたが主役です。 いつだって、どうにだって変える事が出来るんです。 　大切なのは今､今の自分を大好きになる事です。

	妖精からの贈り物
春の世界から氷の世界を通り抜け、妖精達がとてもステキな貴方へ 一つだけ贈り物を届けてくれました。 　それは､しあわせがいっぱいつまった、 とても変わった形のしずくでした。

	恋のしずく
あなたの初恋の色ってどんな色ですか？ 恋のかたちってどんな形ですか？ステキな恋していますか？

	冬の詩（時）
眠っているような冬まだ、木枯らしが吹き、里山は・・耐え忍んで、信州の遅い春を待つ そんな、冬色の朝、私は生命のみなぎりを見た。 その精一杯の凛としたいのち達 雄々しく、美しく、今を精一杯生きている。

	早春
早春の香りを胸いっぱいに吸い込む光が冬色にいのちの色を溶かし始める。 冬の間、静かに眠っていた万物が一度に目を覚ました。

	ビーナス
ビーナス誕生！！ 　時々の詩に想いをこめて・・ 大好きな物づくりのこと、ガラスのこと・・ はじめてのこと、インターネットの小さなお店。 新しい事への、いささかな不安と素直な喜び 今まで・・知らぬ間に身に付いてしまったこころの垢や 日常の惰性をふるい落として・・ 何かこころが新しくなったような・・この素直な決意と喜び 時々の詩に想いをこめて・・・